2013年11月、西本智実とイルミナートフィルハーモニーオーケストラ、イルミナート合唱団はアジアで初めてヴァチカン国際音楽祭に招聘され、ベートーヴェンの交響曲第9番を演奏し大喝采を浴びた。以降毎年同音楽祭より招聘されている。
2020年パンデミックにより音楽祭が開催中止となったが、4年の時を経て昨年2023年ヴァチカンで再び演奏、2024年も招聘が決定し、今秋ヴァチカンへ旅立つ。
2022年、音楽祭の創設者である先の教皇ベネディクト16世がご逝去された。
音楽祭の創設は2002年、教皇ヨハネ・パウロ二世の時代、後に教皇ベネディクト16世となるヨゼフ・ラツィンガー枢機卿のリーダーシップにより誕生した。
ベネディクト16世は第1回から同音楽祭に出席しており、「音楽は世界共通の言葉であり、世界を一つにまとめ上げる力がある」と称える言葉を残している。
2024年、サン ピエトロ大聖堂ミサでの演奏、サン ジョヴァンニ イン ラテラーノ大聖堂ではモーツァルト「レクイエム」を演奏する。ヴァチカンから祈りと歓喜を世界へ向けて発信する。
●ヴァチカン国際音楽祭より西本智実招聘
●7月 ローマ教皇に西本智実特別謁見
●11月 イルミナートフィル&合唱団 、アジアの団体として史上初の参加。
★ミサ主題 《2013年 新ローマ教皇フランチェスコ誕生に捧げる》
<日程>
11月 9日 枢機卿ミサ サン ピエトロ大聖堂
■グノー「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」
■オラショ原曲 グレゴリオ聖歌/賛歌
Laudate dominum
Nunc dimittis
O gloriosa Domina
11月10日 音楽祭 サン パオロ大聖堂
■ベートーヴェン「交響曲第九番」(合唱付)
●ローマ教皇に西本智実一般謁見。
●ヴァチカンの音楽財団より、
【名誉賞】がニコラウス・アーノンクール氏と西本智実に授与
(西本は最年少授与)される。
●同年より、【ローマ教皇代理ミサ】
サン ピエトロ 大聖堂で演奏。
●2014年以降はウィーンフィルと共に
メインオーケストラとして招聘され、
サン ピエトロ大聖堂【ローマ教皇代理ミサ】は、
ヴァチカン放送より、世界約35ヵ国に中継。
イタリア・ドイツ・オーストリア・ロシア各国放送局からニュース配信。
★ミサ主題 《2014年 教皇パオロ6世列福式典の年に捧げる》
<日程>
10月24日 ローマ教皇代理ミサ サン ピエトロ大聖堂
■オラショ原曲 グレゴリオ聖歌/賛歌
Laudate dominum
Nunc dimittis
O gloriosa Domina
■ヘンデル オラトリオ『メサイア』より
「Sinfonia」
「ハレルヤ・コーラス」
■モーツアルト「アヴェ ヴェルム コルプス」
10月26日 音楽祭 サン パオロ大聖堂
■アンドレア・モリコーネ「ヴァチカン賛歌」
■ヴェルディ「レクイエム」
●ヴァチカンより広島市長、長崎市長宛ての親書を西本智実に託される。
●西本智実がサンピエトロ 大聖堂【ローマ教皇代理ミサ】共同祈願に於いて、原爆投下による犠牲者に対しての追悼メッセージを捧げ世界に発信。
★ミサ主題 《2015年 教皇聖ヨハネパオロ2世帰天10周年に捧げる》
<日程>
10月28日 ローマ教皇代理ミサ サン ピエトロ大聖堂
■グノー「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」
■オラショ原曲 グレゴリオ聖歌/賛歌
Laudate dominum
Nunc dimittis
O gloriosa Domina
10月30日 音楽祭 サン パオロ大聖堂
■ヴェルディ「レクイエム」
●サンピエトロ大聖堂「ローマ教皇代理ミサ」に於いてシスティーナ礼拝堂合唱団と
歴史的合同演奏。
★ミサ主題 《慈悲の大聖年、聖マザーテレーザに捧げる》
<日程>11月16日 ローマ教皇代理ミサ サン ピエトロ大聖堂
■モーツァルト「戴冠式ミサ」
■オラショ原曲 グレゴリオ聖歌/賛歌
Laudate dominum
Nunc dimittis
O gloriosa Domina
11月17日 音楽祭 サン パオロ大聖堂
■ベートーヴェン「交響曲第九番」(合唱付)
●サンピエトロ大聖堂【ローマ教皇代理ミサ】共同祈願に於いて、
京都仏教会代表・相国寺管長 有馬頼底氏が仏教徒を代表しメッセージを捧げ世界に発信。
●長崎県平戸市長からローマ教皇への親書や棚田米を届けるため、ローマ教皇庁と平戸市との橋渡しを務める。
●その後、ヴァチカンから平戸市長に親書が届く
●ローマ教皇一般謁見に京都仏教会理事長 有馬頼底氏を推薦。
★ミサ主題 《2017年 ファテイマの聖母マドンナに捧げる》
<日程>11月4日 ローマ教皇代理ミサ サン ピエトロ大聖堂
■モーツァルト「戴冠式ミサ」
■オラショ原曲 グレゴリオ聖歌/賛歌
Laudate dominum
Nunc dimittis
O gloriosa Domina
11月5日 音楽祭 サン パオロ大聖堂
■モーツァルト「レクイエム」
●ヴァチカン国際音楽祭よりイルミナートフィルハーモニーオーケストラ&イルミナート合唱団に
【名誉パートナーオーケストラ&合唱団】の称号が授与される。
●ローマ教皇に西本智実が一般謁見。
★ミサ主題 《2018年 パオロ6世教皇列聖式典の年》
<日程>11月10日 ローマ教皇代理ミサ サン ピエトロ大聖堂
■グノー「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」
■オラショ原曲 グレゴリオ聖歌/賛歌
Laudate dominum
Nunc dimittis
O gloriosa Domina
11月11日 音楽祭 サン パオロ大聖堂
■モーツァルト「レクイエム」
●ヴァチカン広場で教皇によるミサと同時に、サン ピエトロ大聖堂主席司祭 A.コマストリ枢機卿のミサに於いて演奏。
●【ローマ教皇代理ミサ】共同祈願で東北・福島、イルミナートを代表し、佐藤純子氏がメッセージを捧げる。
●サン パオロ大聖堂に於けるバチカン国際音楽祭 演奏に際し、2017年12月に授与された 【ヴァチカン国際音楽祭名誉パートナーオーケストラ&合唱団】称号記が授与。
★ミサ主題 《2019年 聖マザーテレサに捧げる》
<日程>9月14日 ローマ教皇代理ミサ サン ピエトロ大聖堂
■モーツァルト「戴冠式ミサ」
■オラショ原曲 グレゴリオ聖歌/賛歌
Laudate dominum
Nunc dimittis
O gloriosa Domina
■カッチーニ「アヴェ・マリア」
9月15日 音楽祭 サン パオロ大聖堂
■ベートーヴェン「交響曲第九番」(合唱付)
●【ローマ教皇代理ミサ】共同祈願で、イルミナート合唱団を代表し髙島都氏、小栗成男氏がメッセージを捧げる。
★ミサ主題 《2023年 1965年第2回ヴァチカン公会議で芸術家を称賛したパオロ6世聖人を偲んで》
<日程> 11月4日 ローマ教皇代理ミサ サン ピエトロ大聖堂
■モーツァルト「戴冠式ミサ」
■グレゴリオ聖歌
Veni Creator Spiritus (東洋文庫所蔵「サクラメンタ提要」より)
■カッチーニ「アヴェ・マリア」
11月15日 音楽祭 サン パオロ大聖堂
■ベートーヴェン「交響曲第九番」(合唱付)
■ヴァチカン放送:TV/ラジオにて全世界に配信。 (現在はヴァチカン・ニュースに統合)
■ヴァチカン・ニュース (教皇庁情報システム)に掲載。
■EWTN Vaticano にて配信TV(HPより 49カ国)、Facebook、Youtube
北米 /アメリカ・カナダ
ヨーロッパ /イギリス・フランス・ドイツ・デンマーク・イタリア・スペイン・オーストリア・スウェーデン 他
ラテンアメリカ/ブラジル・アルゼンチン・チリ・エクアドル 他
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